今回の世田谷シティロゲインは番外編として開催します。その理由は、使用する地図がなんと昭和初期のものであるということ!
昔の多摩川流域の地図に示されたポイントを、時の流れを感じながら巡っていただきます。もちろん無くなった道や鉄道もあれば、新しくできたものもあります。
想像力や推理力をフル回転して挑戦してください。地図ヲタクの野川のカルガモおとーさんから地図ヲタクの皆さんへのプレゼント企画です。

分析

各CPをどれくらいの参加者がチェックしたか? 参加者が最初にチェックしたCPはどこか? 2~5番目にチェックしたのどこか? ということを調べてみました。



・1番や2番は昔マップに慣れてもらうために設定したポイントですので、当然といえば当然の結果。
・でも、思ったより25まむし沢を最初にチェックした人が多いのは予想外。高得点に惹かれたかな?(^_^)
・西側の13番に向かう人も一定数いましたが、実はこのルートは意外と昔の道が残っていて、スムーズにたどり着けたんじゃないでしょうか。
・全体的には溝口を中心としたエリアを回る人が多かったようですが、30,42,16などは道も変わっており平地で手がかりも少なく、現在位置を把握するのが難しいエリアだったのでは。
・大きく分けて、地図ヲタクの皆さんは多摩川沿いの平地は捨てて、果敢に南の丘陵部や北の六郷用水沿いの高得点部を狙い、一般人の皆さんは溝口近辺か、世田谷側を攻めた感じですね。
・富士見橋8名というのは予想どおりでしたが、妙楽寺が3名というのは意外でした。たしかに50~60m登らなくてはいけないし、昔マップだと20-15-38は躊躇しちゃうかもしれません。でも妙楽寺はとても落ち着いたいいお寺です。あじさいの頃に坂道トレーニングがてらぜひ訪れてみてください。あじさいの見事さ、坂の長くて急なこと、どちらも感激すると思います(^_^)

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